これはSPIのサンプルとして書籍に掲載することを考えていたものの、間に合わずに掲載できなかったサンプルコードです。PFNFontクラスを使って、1行分のバッファに日本語を描画し、DMAを使ってSPI接続のLCDに転送します。ダブルバッファを使用しているため、複数行の表示を行う場合にはフォントレンダリングとLCDへの出力が並列化され、高速に日本語をLCDに出力できているはずです。
コードに使用されているDMAなどの各要素については、書籍に記述した範囲内ですので、書籍を参考にしてコードを呼んでみてください。